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鹿男あをによし: 幻冬舎 : 万城目 学;
鹿男あをによし
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    おすすめします

     よかったです。おすすめします。青春物として一陣の春風のような爽やかさがあります。文体もいけてます。何回か読み直しましたが飽きがきません。 ちょっと奇抜な設定が災いして文壇的な評価は高く無いようですが、誰もが経験する学校・先生・生徒という平和な題材でこれほどスリリングな展開ができる腕前は確かなものがあります。 なお、ドラマの方は見る価値の無いシロモノです。

    地理描写が正確で驚きました。

    私は奈良在住なものでよくわかるんですが、この小説、奈良県現地の描写が生々しいほど正確です。
    違うっていったら、平城宮跡の隣りには女子校はないということぐらい。

    私はドラマから入ったのですが、原作を読んだら、ドラマがいかに内容をはしょってるか、よくわかります。まぁ回数が限られてる分仕方ないことではあるけど…


    何気ないような会話や場所のすべての場面が、物語終盤に向けての伏線になってて、最後の最後そのすべてを回収仕切ってるような、読んでる側を最後まで何度も驚かせる展開にはドキドキものでした。

    読後、無性にきんなら(近鉄奈良)周辺と平城宮跡に繰り出したい衝動にかられました。
    「あー、ここを鹿ちゃんと先生が歩いたんだなぁー。」みたいな。


    半ばのどんでん返し以降は、ノンストップでぐいぐい引き寄せられるように読める、非常に巧みで面白い小説でした。

    ただ、日本の古代史や伝承について全く無知という方には、この物語の面白さというか基軸は馴れないものであるかもしれません。
    もしお読みになってから「設定がよくわからない。」と思われた方、
    または、読むのを途中で断念してしまった方は、一度奈良を訪れて、寺社仏閣、遺跡や古墳を実際フィールドワークした後にもう一度読まれることをおすすめします。物語を何倍にでも堪能できると思いますよ。
    奈良でなければ、ならなかった。

    玉木宏が主人公役を演ずるテレビドラマを見て、面白いので原作を購入しました。
    奈良公園、飛火野、若草山、東大寺、平城宮跡、今更ながら語感良好。
    二学期のみの短期契約女子高教師である主人公は、なぜか担任も任ぜられ学園ドラマの開始。
    そして鹿に話しかけられ、話はSF化。誰が狐か・鼠なのか、ミステリーは展開する。
    謎の美少女堀田イトの剣道勝ち抜き戦は迫力あり。イトちゃんのファン多いのでは。
    文章読みやすく、テンポのよい秀作だと思います。


    先が読めそうで読めない本

    とても面白かったです。
    以前から読んでみたいと思っていたのですが、ようやく読めました☆

    なんとなく、話の筋は見えるのですが、
    ラストシーンは「何これ??こんなんで終わるの??」→「なるほど?」という感じで
    よかったです。

    他の方も書かれていますが、同じ京大出身の森見さんよりも、読みやすいと思います。
    (森見さんの文章は個性的ですが、「有頂天家族」は個人的に好きです)

    ただ、奈良が舞台なのに、何故東京弁なのかが気になりますね、やっぱり。
    (たしかTVドラマでもそうだったような、、、)
    なんでー☆1つです。
    奈良にわざわざ設定したんだったら、是非奈良弁で読みたかったかも?とおもいました。
    鹿がしゃべった!

    すごく楽しい!本当に奈良の鹿は、こんなこと(たとえば、鹿せんぺいに美味しいのとまずいのがあるとか、ポッキーはとても美味しいとか)思いながら、生きているのではないかと思ったら、もっともっと楽しくなりました。それに、何度も生きて繰り返して、何かを守り続けているもとたちはきっといるのではないかと思います。(魔物派です!)使い番とか、ともかく面白くてずんずん読んでしまいました。ホルモーは、あまり面白くなかったけれども、動物好きな私には、こたえられない一冊でした。つぼにはまったというか。

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    狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫): メディアワークス : 支倉 凍砂;
    狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)
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    判っていても……

     ホロとロレンスの行く先が、判っていてもハラハラな展開って言うのは、作者の上手いところだとおもいましたね。

     今回の物語は、ホロの機転から欲をかいたロレンスが、絶体絶命の策略にはまってしまうと言うお話。途中出てきた話から、ああ、アレをやるのだ……と、多少判ってしまた部分はありましたが、どうやって成功させるのだろう――と、続きを読ませるのは作者様の力量か、それともキャラクターの魅力からか。

     今回は「羊飼い」と言う新しい職業の少女と出会うのですが、こちらの少女もよいキャラクターでしたね。この狼と香辛料は、よく考えられた世界観と共に、よいキャラクターと言うのがあると思います。

     よく考えられた世界観とは、通貨の事であったり、様々な職業であったり、商売に関する絡繰りであったり。よいキャラクターは、それぞれの持つ背景であったり、裏切りであったり……

     今回も、ロレンスのちょっと情けない人間くささがあったり、ホロの可愛さだったり。後半多少雑な面もあったと思いますが、やっぱりこの物語は面白い。素直にそう思えた一冊でした。
    読みたくなる。

    話にちょっと無理があるようなないような。。。
    終盤の商談もホロの力を借りすぎだし、エピローグら辺ももっと丁寧に書いて欲しかったです。

    でも、ホロとロレンスのじゃれ合いは大好きです。思わずこう・・・ニヤっとしちゃいます。
    ちょ????っと不満もありましたがこの部分だけでも帳消しって感じですね。
    とてもおもしろい作品だと思いますので、どうぞ読んでみてください。
    なぜホロに萌えるのか

    推定数百歳で、実態は巨大な狼で、不届き者どもをなぎ倒し鉄製の武器すら噛み砕くのになぜこれほどまでにホロに萌えるのか?
    自分のことを「わっち」と呼び、したたかで老賢で、人の心を掴むための演技なのか本気なのかわからないような涙をみせるホロがなぜこれほどまでにツボなのか?
    誇り高いくせにロレンスの為なら格下の狼にすら土下座をし、狼の姿を誇りにしているくせに変化する姿をロレンスには絶対見せたがらないホロがなぜこれほどまでに愛おしいのか?
    こっちが聞きたいくらいなのでぜひ読んでその理由をここのレビューに書いて教えてください。
    とりあえずいいたいことはホロがかわいすぎる。
    厳しくも暖かい物語

    騙し騙され、出し抜き出し抜かるれる交易を上手く物語にしてあります。
    人としての『暖かさ:冷たさ』と、商売上の『厳しさ:甘さ』の違いを、上手く書き分けていると思います。
    さらに素晴らしいのは、基本的にゼロサム(+-0)でしかない勧善懲悪モノと違い、騙し合いにも拘らず、結末がプラスサム(+-で+)なことです。
    物語の目的が、相手を打ち負かす事ではなく自分が儲けつつ丸く収める事なので、敵も味方も皆幸せという結末がありえるわけです。金儲け=善であるという、取引の本質を如実に語っていると思います。

    しかし、ラストの取引が興醒めでした。
    取引のアイディア自体は素晴らしいのに、締結の仕方が最悪でした。
    あれでは押し込み強盗と大差ないです。あそこはホロの暴力に頼らないでも、街外の取引の品を人質にとって交渉すれば十分解決出来たと思います。
    ロレンスの商人としての意地をもっと見せて欲しかったです。
    オトナが読めるライトノベルス

    世にも珍しい
    「商人が主人公のライトノベルス」
    第2巻です。

    毎度毎度、中世の風習を良く調べていて、
    それが細かい部分にきちんと反映されているのに感心します。

    「アニメ・マンガの文章化」と揶揄されがちな
    ライトノベルスというジャンルですが、
    こうした歴史物の書き方を下敷きにした、
    “オトナが読める”作品は稀有で貴重です。

    今後この市場が生き残れるかどうかの
    指標にもなるんどえはないでしょうか?

    各社の編集さんは気を引き締めて、
    本作のような良質のライトノベルス作家を
    輩出育成してくださるよう。
    期待しております。

    萌えとかファンタジーとかはもういいンダヨ。

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  • 狼と香辛料 (電撃文庫): メディアワークス : 支倉 凍砂;
    狼と香辛料 (電撃文庫)
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    ニヤニヤ

    ホロとロレンスのやりとりは読んでるとホントにやけてしまいます。
    読んでいて清々しいほどでハマってしまったらにやけっぱなしになりますよ。オススメ!!
    ラノベっぽくない。

    これ非常に面白かったなぁ。

    本屋の並びっぷりから人気あるのは知ってましたが、カバーイラストのヒロイン狼少女ホロ
    は、30過ぎのおっさんが手に取るのはどうかと思わせるものがあって、今までスルーして
    おりました。

    「このライトノベルがすごい」での紹介文に惹かれて、とりあえず1巻を買ってみたが、
    一気に読みきれました。

    架空の中世を舞台にした行商人のお話で、行商人ロレンスとホロのやりとりがとてもいいね。
    ライトノベルのメイン層には馴染みの薄い為替・売掛債権といった言葉もよく説明できている
    と思います。このせいでラノベ卒業した世代でも読める文庫本になってる。文庫本にカバーは
    かけますかと聞かれたら、お願いしますと答える必要はあるけどねw

    読み終わるとスルーの原因だったホロがとても可愛らしく思えてしまいましたw
    この本読み終わった次の日、俺は残りの巻を注文してしまいましたよ。
    ラノベ卒業世代にもお薦めできる作品です。
    雰囲気が好き

    舞台は剣も魔法もないファンタジーの世界。
    行商人のクラフト・ロレンスはある日、自分の荷台の上で獣の耳としっぽを持ち
    「賢狼ホロ」と自分のことを称する不思議な少女と出会う・・・
    という設定ですね。
    自分はアニメから入った者で2話か3話くらい見て購入を決心しました。
    元々ファンタジーとかそういう幻想的な世界に憧れる自分にとってぴったりな作品だと思っています。
    さて話の内容ですが、今時珍しい経済を主題とした物語となっています。
    行商人の過酷な世界を描いていて学のない人は結構頭を使うと思います。(自分もですがww
    それでもホロと共に旅をするロレンスのやりとりは面白いし、後者を楽しみたい方も買って損はないでしょう。
    いまの日本には荷台に荷物をのっけて世界を回る行商人は居ません
    たくさんの女の子に囲まれて毎日を過ごすようなノベルに飽きた中高生や、
    久しぶりに頭を使うノベルを読みたい大人の方々に、
    そしてファンタジーの世界が大好きな貴方に
    この一冊をお薦めします。

    新しい物語

     狼と香辛料は、今までにない切り口のライトノベルですね。電撃に限らず、ライトノベルは色々なジャンルの作品が雨後の竹の子の様に生み出され、読者を魅了してきましたが、これもその一つになりました。

     まず時代背景ですが、十字軍の時代に近いのかな、古き良きヨーロッパの時代を舞台にしています。この古きヨーロッパと聞くと、どうせ剣と魔法の……と思ってしまうかも知れませんが、この作品は、そう言った部分と一線を画しています。

     賢狼ホロと言う、少々ファンタジー要素が含まれますが、別に巨大な悪に剣と魔法で立ち向かうヒロイックファンタジーではなく、その当時居たであろう「旅から旅への行商人」を主人公に、ホロと言う少女の姿をした狼が一緒に旅をすると言う、一風変わった物語。

     土台になっているのは、長年人の為に麦の豊作を司っていた賢狼ホロと、長年旅を続けて人恋しさを感じ始めたロレンスの繋がり方――相手を思いやる気持ち、そんなモノが根底にあるので、どことなく優しい世界が広がっています。

     商売に際して色々と人々の嫌な部分が出てきますが、最後には、ホロとロレンスの繋がりの強さで乗り切って行く……やっぱり今までのヒロイック物とは違ってますね。

     時折見せるホロの可愛らしさも、読んでいるとむずかゆくなるなりますね。今後どの様な物語が綴られて行くのか、楽しみな一冊です。
    ひさしぶりに読み応えのあるラノベ

    商人同士の駆け引きややりとりの面白さはチョットした小説よりもおもしろく、商人同士の戦いや人の弱さや時代的な残酷さなどがよくかけていて、スピーディな頭脳戦の展開についついはまっていく。
    それに加えて、ホロの数百年も生きているしたたかさと賢さと神々しいまでの強さ、
    しかし、それと相反する幼さと純情さと弱さの矛盾が非常に魅力的。
    ひさしぶりに読み物としても面白いと思えるラノベにあった。
    また、ホロの
    「わっち」や「ありんせん」などといった花魁言葉がラノベには新鮮でキャラ作りにも合っていておもしろい。
    ただ、イラストに関しては美しいイメージのホロや素朴なロレンスとあっていないのが残念。
    ホロはかわいいすぎるし、ロレンスがかっこよすぎる。
    もうちょっとホロは花魁言葉をつかうくらいなので妖艶で大人っぽく、
    ロレンスはもっと野暮ったい格好をしたブサ男というイメージが読んでいてありました。
    これはこれで最近の人にはウケのいいデザインなのかもしれませんが。
    とはいえ、それを置いても、展開のおもしろさとホロのかわいさに★5つ。


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  • チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600)): 宝島社 : 海堂 尊;
    チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))
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    変人白鳥から学ぶ

     “チーム・バチスタ”による原因不明の術中死は、田口医師一人の力ではどうすることもできない。そこで唐突に現れるのが、厚生労働省の役員白鳥である。「大臣官房秘書課付技官(医療過誤死関連中立第三者機関設置推進準備室室長)」というからまことに怪しい職位であるし、一大学病院の術中死の内部調査を、役人がただ一人乗り込んで行うということ自体、現実的にはありえない展開であるが、そんなことは全く気にならないぐらい白鳥の個性は強烈であり、読者の関心は術中死の謎の解明にひきつけられます。
     ミステリーゆえに謎は最後に解決する。しかし、本書の魅力は、ミステリーの意外性や用意周到な伏線ではなく、不定愁訴外来田口と変人白鳥の調査プロセスにあると思う。そういう意味でも、本書は稀有なミステリー本であるといえよう。
    映像化にはもってこいの作品

    とてもエンターテイメント性が高く、主要キャラの個性がしっかりしているのでドラマ化や映画化にはもってこいの作品だな?とおもいました。ただ犯人の動機があまり理解できませんでした。それならば桐生医師と鳴海医師のゆがんだ関係にもう少し焦点をしぼってそちらだけで話をすすめてほしかったと思います。最後までだれが犯人かわからないようにするというためだけにつけたしかのように最終的な犯人を登場させたようでどうも不自然な感じがしました。
    キャラとディテールで読ませる「このミス大賞」受賞の傑作

    「第4回『このミステリーがすごい!』大賞」大賞受賞作。最終選考委員が全員一致で即座に決定したというだけあって、歴代の大賞受賞作の中でも出色の出来の作品である。

    東城大学医学部付属病院の臓器統御外科ユニットで、桐生助教授率いる手術チーム、通称“チーム・バチスタ”は難度の高い心臓手術で成功率100%を誇る栄光のチームだった。ところが最近3例続けて術中死が発生。‘俺’こと神経内科・不定愁訴外来の万年講師・田口は危機感を抱いた病院長の特命を受け、畑違いの分野ながら内部調査に乗り出す。しかし田口の目の前でまたしても術中死が起こる。そして厚労省のユニークな調査官・白鳥が加わり、ふたりは隠された“チーム・バチスタ”の裏側に迫る。はたしてこれらの術中死は医療ミスか、殺人か・・・。

    ディテールまでしっかりと描かれた手術の場面や、‘俺’が大学病院、ひいては現在の医療現場が抱える問題点を述べる部分などは、さすが現役の勤務医である著者ならでは、と思わせる。

    また全編にわたってシリアスでスリリングな展開とユーモア・ギャグとの違和感のない融合、加えて、白鳥調査官に代表される登場人物たちのキャラクター造形の面白さは秀逸。また日記仕様の短い章立てによる構成はテンポよく読み進むことができる。

    私の想像だが、このあたりは、著者が呻吟の末に、時間をかけてやっとの思いで産みだしたというより、もって生まれたエンターテインメント作家としてのセンスの成せるところではないかと思う。

    本書は私にとって、今まであまり読んだことのない、新鮮なタイプのミステリーだった。
    白鳥登場!しかしこのキャラ、必要ないと思います。

    田口によって密かに行われた調査が壁にぶち当たり、
    厚生労働省技官の白鳥圭輔が登場。
    白鳥が謎を解いていく。
    ここからが通常の意味での推理小説だと思います。
    白鳥のキャラは、横紙破りで多弁だが意味不明。
    どこかに似たキャラクターがいたようなと感じました。
    だから田口に比べて凡庸に感じられます。

    田口だけで謎解きしてもらいたかったと・・・。
    白鳥の登場は成功しているとは思いません。
    シリーズものにしたいのなら、
    主人公は田口でいくべきでしょう。
    (作家は田口をワトソンに見立てている気配がありますが、
    田口がこんなに有能ならホームズ役でしょう)

    謎解きの方はと言えば、
    最後に犯罪が暴かれ、
    学内のリスクマネジメント委員会や記者会見が続きます。
    この事件後の一連の動き(第三部)が面白い。
    リアルだし、ハピーエンドに向かうテンポがいいと思う。
    ちなみにここは田口の物語であって、
    白鳥は登場しません。

    医療界の闇も描き、完全犯罪を描いた本作は、
    (色々書きましたが)面白い小説であることは間違いありません。
    お勧めです。
    『パラサイト・イブ』以来の衝撃

    緊迫した展開で終了した上巻のスピード感は
    白鳥の登場によって更に加速度を増す。
    チーム・バチスタの面々は白鳥の力づくともいえるヒアリングによって
    有無を言わさず容疑者となり、心の奥底をえぐられます。
    心の外科手術とはよくいったもので、白鳥のメスは
    チームのほころびを次々に明るみにしていく。

    現役医師だからこそ描ける医療の実態、そして新たな技術。
    医者だって一人の人間でしかない、ということを
    これでもかというくらい見せつけられます。
    桐生ブラザーズの苦悩が本策の山場であろう。
    その後の真犯人確立までの盛り上がりは
    白鳥の存在が薄い分、長いエピローグの感じさえする。
    しかし、それはマイナス評価ではない。
    読み手の気持ちをクールダウンさせてくれている気さえする。

    文句なしに面白い。
    田口&白鳥コンビの探偵劇はすでに続編が刊行中。
    しばらくは海堂作品にはまってみるのも悪くない。

    InternetOnlyOne!K SEARCH検索エンジン「INFO PARK」サーチエンジン「検索志太郎」 検索エンジン「ポートライン」 株式市況の裏をかいて半年で1000万円にするため のベストリンクBusiness ad surf02 のベストリンクアイドル完全情報倶楽部 のベストリンクStylishに生きたい、どこかの大学生 のベストリンクAgeplus+(ホームページ関連) のベストリンク サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 [宝島社新書] (宝島社新書 254):宝島社ひとりでは生きられないのも芸のうち:文藝春秋リスク〈下〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫):日本経済新聞社ひとりでは生きられないのも芸のうち:文藝春秋萌えよ!陸自学校:イカロス出版

  • チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599): 宝島社 : 海堂 尊;
    チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)
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    白鳥のキャラが阿部ちゃんとカブる...

    映画化された際には、白鳥を阿部ちゃんが演じているが、逆に本書を読んでいると作者はTrickの阿部ちゃんのシャベリを意識しながら白鳥のセリフを書いているのでは?と思えてしまう。
    その意味では、映画のキャスティングは作者の意図通りなのであろう。

    作品としては、まあ面白い。結論は意外性なしだけど。
    チーム・バチスタ

    ちょっと難しいんかなって思ってたけど、読んでいくうちにどんどんハマりマス(*'x`*)ぇ、これってどぉなるの??って考えながら楽しく読めると思ぃマス◆◇寝る前に読むと気になって寝れなくなるかも(笑'∀`)
    期待はずれ

    「このミス」大賞受賞作ということで読んでみましたが、話にひきこまれないまま読み終わってしまいました。
    本格派ミステリーを期待する方にはおすすめできません。
    本当に面白くなるのは下巻

    タイトルが『チーム・バチスタの栄光』なのに、バチスタ手術をする外科医ではなく、やる気のない内科医が主人公。
    私はこれだけで読む気が起きた。
    設定が面白い、文章にユーモアがある、キャラも立っている。筆者が現役の医師だけあって、医療現場の「今」がリアルに描写されている。
    良作であることは間違いない。

    ただ、この作品が本当に面白くなるのは下巻から。
    濃ゆいキャラ万歳。

    読まなくてOK

     普通につまらないです。「このミス」は、本当にダメですね。以前から大賞選出に関していろいろ噂もあったけど。大人の事情でしょうか。
     本書に関しては、特に推理するところも無く、またキャラが格段に際立ってるワケでも無い。文章にも何かぎこちなさを感じてしまいます。こなれてなく、読んでてツマラナイ。また、大した枚数ではないのに、上下2巻組で発売する出版元の常識も疑ってしまいます。こんな薄っぺらいのに2巻組て。京極はどうなる。
     結論として、特に読まなくてもOKかと。スルーしてください。映画で見る方が面白いかもですが、そちらの方も出来は心配。他の本読んでください。

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